太陽光発電の比較
三菱電機

三菱電機は最近太陽光発電システムの開発に力を入れていて、最新の技術を投入し、魅力的な商品展開を見せています。

例えば業界初となる4本バスバー電極セルを採用(従来製品は2本)することで電気抵抗を軽減することに成功しセル1枚あたりの出力アップを実現しています。

この新開発のセルはノイズも少ないため太陽光を電力に変える変換率をアップさせています。またモジュールのフレームの4隅に水切り加工を施し、太陽電池パネルのガラス面に付着した埃を雨水と一緒に落とすように工夫されていて、これは低勾配でパネルを設置しなければならない場合に便利な仕様です。また耐久性に優れたハイバリア仕上げ、耐候性・耐湿性・密封性を高めた複数積層構造バックフィルムに加え、フレームやネジ類・取付部材に耐蝕性メッキを採用することで海の近くなど塩害地域での使用にも耐えうる耐久性に優れた商品をリリースしています

特に雪の多い東北地方などはプロテクションバーの採用で積雪1.5mまで標準仕様のまま設置可能になっている点は評価出来るでしょう。太陽光パネルで生み出した電力を家庭で使えるようにするパワーコンディショナのデザインにもこだわり、インテリア性を損なわないように配慮されています。現在の発電状況などは自宅のテレビ画面で確認できます。

家族みんなで楽しみながら節電できるようにイラストを用いたりしてユーザーインターフェイスへのこだわりが感じられます。また、自社のクレジット決済で設置時の費用をサポートしてくれるのは評価したい点です。ただし、保守点検などは別途申し込みが必要で、設置後のメンテナンスに対するサービスの充実が今後の課題と言えるでしょう。